各名称の説明 |
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【流入管】 汚物が流れ入ってくる所 |
【スカム】汚物が腐敗(発酵した後のかす)し浮上した物 |
【汚泥】汚物が流入後沈殿した蓄積物 |
【中間水】汚泥とスカムの間に出来た水の層 |
【沈殿分離槽・第一室・第二室】スカムと汚泥を分離し微生物による浄化を促進する所 |
【接触材】微生物の働きで汚水を浄化する微生物の餌場みたいなところ |
【バッキ槽】微生物に酸素供給をし、又水が腐敗しない様に水流を起こし汚水を浄化する所 |
【沈殿槽】浄化後に汚水と綺麗になった水を分離する所 |
【越流関】汚水が直接放流されない様にすると同時に水流が起こりやすく、効率よく微生物による浄化 を助ける物 |
【消毒槽】浄化後綺麗になった水を殺菌する所 |
【放流管】殺菌後の水を外に出す所 |
【水流】バッキにより起こり微生物に酸素供給をし、又水が腐敗しない様にする |
【仕切り板】となりあった槽の汚物が直接行き来しない様にし、流入口より徐々に浄化された物だけ 流出する様にした物 |
【ブロアー】外気を圧縮し浄化槽内へ酸素を供給するエアーポンプ(送風機) |
【酸気管】ブロアーにより送り出された酸素を浄化槽の所定位置まで運ぶ管 |
【ディフューザー】ブロアーにより送られた酸素を浄化槽内に放出する所 |
《これによりバッキ槽で水流が起こり、微生物が活発に活動出来る、但し酸素量が多くても少なくても浄化槽の状態が悪くなるので、専門家に(浄化槽管理士)よる調整が必要な場合が有る》 |
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